Makiko's Art&Illustration blog

美術館に行ったり、イラストを描いたり、本を読んだり・・・いろいろ書くと思います

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ラファエル前派 展 (2014.03.28)

19世紀半ば、英国のアカデミズムに反発した若き芸術家たちによる「ラファエル前派」運動とその発展を、英国を代表するテート美術館所蔵の名画72点で紹介する美術展です。 1984年にテート美術館で決定版の展覧会が開催されて以降、研究を通じて意義や位置付け…

日本美術院 再興100年 特別展 世紀の日本画 (2014.03.25)

平成26年は日本美術院の再興から100年にあたります。 これを記念して、前史としての東京美術学校設立から、現在に至るおよそ130年の活動を振り返ります。 狩野芳崖、横山大観、小林古径、安田靫彦、平山郁夫ほか、近代日本画の巨匠たちの代表作約120点が一堂…

モネ 風景をみる眼展(2014.03.04)

「モネは眼にすぎない、しかし何と素晴らしき眼なのか」。セザンヌのこの言葉は、生涯、戸外の光の表現を追求し続けた画家モネにもっともふさわしい賛辞ではないでしょうか。しかし彼の眼は、自然の風景から受け取る感覚的で瞬間的な印象を捉えていただけで…

シャヴァンヌ展 (2014.02.25)

19世紀フランスを代表する壁画家として知られるピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)は、フランスの主要建造物の記念碑的な壁画装飾を次々と手がけ、また壁画以外の絵画においても才能を発揮し、数々の名作を残しました。 イタリアのフレス…

Kawaii 日本美術 ―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで― (2014.02.25)

日常でもよく耳にする「かわいい」という言葉。今や海外にまで広がり、日本から発信される「Kawaii」文化に注目が集まっています。さかのぼれば、平安時代に著された『枕草子』には「うつくしきもの(=かわいいもの)」として稚児や雀の子などが挙げられてお…

日本伝統工芸展60回記念 人間国宝展 (2014.02.04)

生活の中で用いられる器や衣服、道具に美を求める工芸。日本では古くから、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形などの工芸が発達し、その芸術性は今日においても高く評価されています。 「人間国宝」(重要無形文化財の保持者)は、現代にも続く伝統の「わ…

クリーブランド美術館展 名画でたどる日本の美 (2014.02.04)

上野で日本美術を堪能してきました!!\(^o^)/ 「日本美術の祭典」と銘打って、 東京国立博物館と東京都美術館がコラボしています。 全米屈指の規模と質を誇るクリーブランド美術館の日本美術コレクションより、平安から明治に至る、選りすぐりの日本絵画4…

吉岡徳仁 クリスタライズ/東京アートミーティング うさぎスマッシュ (2014.01.13)

東京都現代美術館へ行ってきました。 まずは《クリスタライズ》から。。。 吉岡徳仁(1967年生まれ) は、アート、デザイン、建築など幅広い領域において自由な着想と実験的な創作から生まれる作品により、世界に最も影響を与える創り手の一人として、国内外で…

三菱一号館美術館 名品選2013 近代への眼差し 印象派と世紀末美術 (2014.01.03)

ルノワール、モネら印象派。そしてルドン、トゥールーズ=ロートレック、ヴァロットン。19世紀から20世紀初頭にかけて、フランス・パリを中心に、互いに刺激し合い、影響し合った画家たち――。 この時代は、ヨーロッパの美術家たちが新しい表現を模索し、…

カイユボット展—都市の印象派 (2013.12.12)

ギュスターヴ・カイユボット(1848–1894)はモネやルノワールとともに印象派を代表する画家で、1876年の第2回印象派展以降、5回にわたって印象派展に参加しました。その存在は、仲間の作品を購入することによって、経済的に彼らを支えたほか、印象派展の開…

モローとルオー展 (2013.12.10)

象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モロー(1826−1898)。国立美術学校の名教授としてマティス やマルケなど多くの画家を育てたモローが最も愛した生徒がいました。後に20世紀最大の 宗教画家と呼ばれるジョルジュ・ルオー(1871−1958)です。モローはルオーの才…

ターナー展 (2013.11.26)

西洋美術史に燦然と輝く風景画の傑作を生みだし、今日なお英国最高の画家と称されるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851)の展覧会を開催します。 世界最大のコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画の名品30点以上に加え、…

RIP SLYME TOUR 2013 DANCE FLOOR MASSIVE Ⅳ@Zepp Diver City(Tokyo) (2013.11.22)

2013年、RIP SLYME納め!!! 横浜から始まりーの、 お台場に戻りーーの、 ガンダムの前で待機しーの・・・ (テンションがおかしい。) 今回もマジガチぼっち参戦。 映像化もされとるんですが・・・ 一応セットリストを・・・。 ↓ ↓ ロングバケーション HOTTE…

印象派を超えて 点描画の画家たち (2013.11.08)

19世紀末から20世紀前半のヨーロッパ絵画において色彩は、外界の事物を再現するという役割から次第に解放され、ひとつの表現として自立していきます。色彩の独立は、印象派の筆触分割に、その萌芽を見出すことができます。新印象派の代表的な画家であるスー…

六本木クロッシング2013:アウト オブ ダウト(2013.11.08&2014.01.07)

OUT OF DOUBT! 来たるべき風景のために 疑うことからはじめよう 日本のアートシーンを総覧する3年に一度の展覧会シリーズ「六本木クロッシング」。 4回目となる本展では、東日本大震災以降明らかに高まっている社会的な意識を反映しつつ、日本の現代アートの…

スヌーピー展 (2013.11.08&12.06)

スヌーピーやチャーリー・ブラウンで知られる、20世紀のアメリカを代表する新聞連載漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」の世界を紹介する展覧会が森アーツセンターギャラリーにやってきます。アメリカのチャールズ・M・シュルツ美術館が所蔵する原画から厳選した…

特別展 京都 洛中洛外図と障壁画の美(2013.10.17)

平安京が定められて1200年がたった今も、国内外から一年に五千万人が観光に訪れるほど、多くの人々が京都に魅せられています。それは何よりも、京都が長い間、日本の都として伝統文化を育み、継承してきたことによるところが大きいでしょう。本展覧会ではそ…

RIP SLYME TOUR 2013 DANCE FLOOR MASSIVE Ⅳ@横浜BLITZ(2013.10.11)

毎度のことながら ぼっち参戦でござんした!! 取り急ぎ? セットリスト・・・。 ↓ ↓ ↓ ロングバケーション HOTTER THAN JULY I.N.G JOINT SPLASH AH! YEAH! FAKE Don't Panic Bubble Trouble Run with... 黄昏サラウンド Tales センス・オブ・ワンダー 楽園…