Makiko's Art&Illustration blog

Art、展覧会、イラスト、本など、、いろいろ書きます。

日本伝統工芸展60回記念 人間国宝展 (2014.02.04)

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生活の中で用いられる器や衣服、道具に美を求める工芸。日本では古くから、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形などの工芸が発達し、その芸術性は今日においても高く評価されています。
人間国宝」(重要無形文化財の保持者)は、現代にも続く伝統の「わざ」の継承者であると同時に、日本が誇る工芸の発展に尽くし、日本工芸史に残る作品を生み出してきた功労者といえるでしょう。この展覧会では、国宝・重要文化財など歴史的に評価されてきた古典的な工芸と、現代の人間国宝の作品を一堂に集め、日本が誇る工芸の「わざ」の美をご覧いただきます。
本展は、歴代人間国宝104人の名品を「古典への畏敬と挑戦」、「現代を生きる工芸を目指して」、「広がる伝統の可能性」という3つのテーマで紹介します。さらに、国宝や重要文化財を含む古美術の名品を向き合わせて展示するコーナーも設けました。伝統と現代とのつながりを見る、これまでにない画期的な展覧会となります。



東京国立博物館 - 展示 日本考古・特別展(平成館) 日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」


クリーブランド美術館展を見た後、
引き続き人間国宝展へ。。。


人間国宝重要無形文化財
指定されている方々の作品で、
まさに日本の「わざ」の最高峰が集結☆


この展示では陶芸、染織、漆芸、
金工、木竹工、人形の
ジャンルを扱っています。
人間国宝の作品と、古典作品を
一緒に並べているから、
見比べるのも面白かった。;-)
「わざ」を引用しつつ、新しい時代へ
受け継がれているのがよく解る。。。


中でも興味がわいたのは、
日本刀、染織、漆芸の展示。
日本刀はあまりよく
解ってはいないのだけど、
刀の研ぎ澄まされた曲線の美しさに
ただ見とれてしまった。


着物や漆塗りの作品は
やっぱりキレイだし、
一つ一つ細かく作られていて、
日本独特の繊細さがあった。
綴帯「友愛」や
小川紙漉村文様着物が
特に良かった。:-)


あと、最後には伝統的な技術を
現代のデザインに落とし込んでいる作品が
たくさんあって、これも良かった。
「耀彩壺 恒河」のグラデーションは
とってもキレイだった。
それと「竹華器 怒濤」は
波の曲線を竹の器にしていて
とってもダイナミックな感じ。



なんだか思ったよりも
濃い内容で面白かった!!