ルノワール、モネら印象派。そしてルドン、トゥールーズ=ロートレック、ヴァロットン。19世紀から20世紀初頭にかけて、フランス・パリを中心に、互いに刺激し合い、影響し合った画家たち――。
この時代は、ヨーロッパの美術家たちが新しい表現を模索し、生み出していった、美術史上もっとも豊穣な時代のひとつであり、大きな変革期でもあります。 本展では、当館のコレクションの中から、その後の芸術に大きな影響を与えた29人の美術家たちが紡ぎ出した、夢と理想、自由の輝きに満ち溢れた作品群を展示します。収蔵後初公開を含む149点の選りすぐりの名品をご堪能ください。
2014年、アート初め!!
久しぶりの丸の内。
三菱一号館美術館は
今までに何度か訪れてはいるけれど、
西洋美術の平面コレクション、
しかも"名品"ばかりなんだから
見に行くしかないでしょ!
いつ行くか?今でしょ!!という感じ。笑
印象派のものが多いのかなー??
なんて思いつつ
見に行ったらビックリ。
版画やポスターの方が
主役っぽかった。
(ルノワールの「長い髪をした若い娘」とかもあるけど・・・)
ロートレック、ルドン、ヴァロットンetc...
こんなにたくさんあるの!?
そしてどれも見応えたっぷり・・・。
特に、ルドンのリトグラフの数々にはクギづけだった。
ちょっと不気味な感じなんだけど、それがイイ。
「グランブーケ」も巨大で色使いが大胆で
しばらくポ~~~ッと見とれてしまった。
夏には、ヴァロットンにスポットを当てて
展示するみたいなので、また楽しみ!:-)