Makiko's Art&Illustration blog

美術館に行ったり、イラストを描いたり、本を読んだり・・・いろいろ書くと思います

レオ・レオニ 「絵本のしごと」展

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 小学校の教科書にも掲載されている絵本『スイミー』で知られるレオ・レオニ(1910~1999)は、オランダで生まれ、イタリアでグラフィック・デザイナーとして活躍後、戦争のため1939年にアメリカへ移住、そこで初めて絵本の世界に足を踏み入れました。あおときいろの紙きれの友情を描いた『あおくんときいろちゃん』でデビューしたレオニは、ねずみの『フレデリック』や尺取り虫の『ひとあしひとあし』など、小さな主人公が自分らしく生きることをテーマにした温かいストーリーの絵本を数多く制作しました。水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を使って、美しい想像の世界を作り出し、読む人を軽々と空想の旅へ引き込んでしまうレオニは、「色の魔術師」と称されています。
 本展では、絵本原画約100点、さらに油彩、彫刻、資料など約30点により、レオニの作品世界を紹介します。

開催概要&チケット情報 | レオ・レオニ 絵本のしごと | Bunkamura

小学校の教科書で読んだ
スイミー』は
とても印象に残っている。
挿絵の優しい色使いが大好き。
最初はグラフィックデザイナーだったという
経歴で少しびっくりした。

展示の中では、
人生の中で
大切にしたい事を
作品を通じて
再確認させられる感じ。
こどもの頃とは
また違った
理解が出来て面白い。

色の使い方がとてもキレイで
「色の魔術師」と
呼ばれることも納得。

出てくるキャラクターも
どれもみんなカワイイ。

絵本集めようかなぁ・・・(*‘∀‘)
(図録とポストカードは買ったけど・・・)

大人はもちろん
ちっちゃい子も
楽しめる内容で
ホントに楽しかった!!