上野の森美術館にて
ノリさんこと木梨憲武さんの
作品を見てきました。
描きたいものを自由に描くスタイルで作品制作を続けている木梨憲武―。
大胆な色使いや構図を用いつつも緻密で繊細な描き方をし、テイストの異なる作品が多いのも特徴です。その自由な感性と鮮やかな色彩の作品は、見るものに元気を与えます。
本展では、制作を始めた1994年頃の作品から最新作まで、約20年の間に制作された絵画を中心に、ドローイング、オブジェ、映像、グラフィック、ビーズコラボなど、約300点の作品の数々で、独創的な「木梨ワールド」を展開します。
また、東日本大震災後に思いを込めて描いた「太陽」と全国から送られてきた「みんなの太陽」のコーナーには募金箱を設置し、サンドウィッチマンが被災者を支援するために開設した「東北魂義援金」に寄付を行います。
かれこれ20年も絵を描き続けているそうです。
意外!(←失礼。)
旅行に行くときも画材を持参し
まさにインスピレーションを大事に
その場で描くらしいです。
(同じ描く人間としては
見習わなければいけない気がします。)
花をモチーフにした作品が多く、
とっても自由にやっているのが
伝わってきました。
それと、ノリさんの
交友関係の広さもわかるものが
会場内にたくさんあるのが
印象的でした。
(○○さんからもらった、△△から作ったオブジェetc...)
どんな感じかな~??と思っていたけど
楽しくてあったかさのある
展覧会だったと思います。