Makiko's Art&Illustration blog

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シャヴァンヌ展 (2014.02.25)

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19世紀フランスを代表する壁画家として知られるピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)は、フランスの主要建造物の記念碑的な壁画装飾を次々と手がけ、また壁画以外の絵画においても才能を発揮し、数々の名作を残しました。
 イタリアのフレスコ画を思わせる落ち着いた色調で描かれたそれらの作品は、古来、桃源郷と謳われて来たアルカディアを彷彿とさせ、格調高い静謐な雰囲気を湛えています。また、その含意に満ちた奥深い世界は、象徴主義の先駆的作例と言われています。
古典的様式を維持しながら築き上げられたシャヴァンヌの斬新な芸術は、新しい世代の画家にも大きな影響を与えただけでなく、日本近代洋画の展開にも深く寄与しました。本展はこの巨匠を日本で初めて本格的に紹介する貴重な機会といえましょう。


開催概要&チケット情報 | シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界 | Bunkamura


自分と今まであまり馴染みのなかった
「象徴派」の絵画を見に行った。
それと、予備知識がなかったので、
宗教画っぽい?のが多いのかしら??
という感じだった。



でも以前見た力強さのある宗教画etc...とは違って
淡い色使いの静けさや、清らかさがあるように思えた。
中でも印象に残った作品は「伝書鳩」と「気球」の二つ。
セットのように飾られてたんだけど、
これらの作品は普仏戦争でパリを離れた
レジスタンスとのやり取りを描いていて、
絵からは悲しさと希望とが感じられた。



あとは、メインビジュアルにもなっている、
「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」も良かった。
絵に陰影があんまりないせいか、
全体がポワ~~~っとしていて
なんだか夢を見ているような気分になれた。
良く調べたら、たくさんの画家に
(セザンヌゴーギャン、スーラ、
ドニ、ピカソ黒田清輝etc...)
影響を与えているみたい。
見に行ってよかった。