上野で日本美術を堪能してきました!!\(^o^)/
「日本美術の祭典」と銘打って、
東京国立博物館と東京都美術館がコラボしています。
全米屈指の規模と質を誇るクリーブランド美術館の日本美術コレクションより、平安から明治に至る、選りすぐりの日本絵画40件余に、中国や西洋絵画の優品を加えた総数約50件を紹介します。
本展は、仏画に描かれた神仏や肖像画の人物などの人体表現、咲き誇る花々や鳥などの花鳥画、名所や胸中の理想の情景を描いた山水画、そして人と自然が融けあうように表わされる物語絵画の4つのテーマで構成します。日本の絵画のなかで、人や自然の姿が時代ごとにどのように描かれてきたかを、平安から鎌倉、室町、江戸、明治時代までの名品と、雪村周継( 生没年不詳)、渡辺始興(1683~1755)、深江蘆舟(1699~1757)、曽我蕭白(1730~1781)、河鍋暁斎(1831~1889)など人気絵師の作品から概観し、日本美術の流れとその魅力に迫ります。
京都展を見て以来、日本美術にも
じわじわと興味がわいてきています。
クリーブランド美術館のコレクションと
人間国宝の作品や日本画が
こんなにいっぺんに見られる機会は
あまりない気がします。
クリーブランドのコレクションは
GHQの美術顧問を務め、
東洋美術の研究者として名高い
シャーマン・リーが収集したそうです。
クリーブランド美術館 (Cleveland Museum of Art) は、アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド市にある全米有数の規模の総合美術館。クリーブランド市東部の文教地区ユニバーシティ・サークルにあり、収蔵点数は70,000点、展示室の数は70を数える。
構成は、「神・仏・人」、「花鳥風月」、「物語世界」、
「近代の西洋と自然」、「山水」となっていて
まとまりがあって見やすかった。
特に印象に残ったのは・・・
「燕子花(カキツバタ)図屏風」と「地獄太夫」かなぁ。
空間の使い方と作品が出している雰囲気が気に入った。:-)
「雷神図屏風」も迫力があってよかった。
西洋のものにはない、独特?の色使いもあって面白い。
まだまだ日本美術は初心者なので、
今後もいろいろ見たいなぁ~♪