OUT OF DOUBT! 来たるべき風景のために
疑うことからはじめよう
日本のアートシーンを総覧する3年に一度の展覧会シリーズ「六本木クロッシング」。
4回目となる本展では、東日本大震災以降明らかに高まっている社会的な意識を反映しつつ、日本の現代アートの「いま」を、歴史やグローバルな視点も参照しながら問いかけます。
これまでのあらゆる社会通念や既存の制度に向けられた疑念(ダウト)から、アートを通じてどのような生産的な議論を生み出せるのでしょうか?
1970〜80年代生まれの若手を中心に、世代の異なるアーティストや在外/日系アーティストも含む29組の芸術的実践を通して、先の見えない日本の次のステージにどのような風景が見えてくるのか、観客のみなさんと一緒に考えたいと思います。
六本木の美術館ハシゴDAY2ヶ所目!
前回の"芸術は可能か?"から
早3年。。。
今年は森美術館10周年記念展なので
特に楽しみでワクワクしていた。(●´ω`●)
「アウト オブ ダウト」のテーマ通り
社会的な通年や制度に疑念を持って
アートを通じて表現・議論されていた。
だからちょっと過激で
「コレ大丈夫なの??」って思うのもあるし、
解釈の仕方がいろいろ出来そうだなって思ったり。
またそれとは別に、海の向こうの国の
電気も水道もない所に住んでいる人たちの
ものすごいエネルギーにハッとさせられたり、
滅茶苦茶内容の濃いものだったと思う。
1回目は流石に疲れてしまったのでサラリと見て、
また後日改めてじっくり見に来られて良かった!
第五福竜丸シリーズ、未来号、FUKUSHIMA!は
見ていたらなんか泣きそうになっちゃった。
思いっきり堪能できて良かった。