森美術館10周年記念展ということで、
すごく楽しみにしていた展覧会。
やっと行けた!!
今こそ、愛を
愛は人間にとってかけがえのないものです。森美術館は10周年を記念して、この「愛」というテーマを掲げ、美術史を彩る名作や意欲的な新作を含む約200点を通して、愛のかたちを探ります。恋愛から始まり、家族愛、人類愛へ広がる愛のかたち。ときに憎しみや嫉妬にもつながる愛の複雑さ。また、あらゆる対立を超越する愛の力。さらにはインターネット社会における新たな絆など、愛の諸相を描く名作を紹介します。
あなたにとって「愛」とは? 今もう一度、アートを通して愛を体験してみませんか?
構成は「愛ってなに?」から始まり・・・
「恋するふたり」「愛を失うとき」「家族と愛」「広がる愛」の5つ。
入り口からいきなり
ラッピングされたハートがドーーン。
インパクト大。
テンションも上がる。
暗い部屋の中では、
スクリーンに
「30」からカウントダウンしている映像・・・
「0」になった時に
「LOVE」というストロボ☆
おもしろ~~い!!
マイクに向けて喋ると
作詞して歌いだす展示は
聴いているだけでも楽しめた。
ロダンの彫刻や
シャガール、ミレー、
フリーダ・カーロetc...の
西洋美術はもちろん
十一面観音像etc...の日本美術
アラーキーや春画(!)まで
次々と視界にび込んできて
すごく盛りだくさん。
失恋の手紙を専門家が分析したり、
《愛を確実にする~》も
ちょっと皮肉っぽくてよかった。
草間さんの「愛が叫んでいる」は
写真撮りまくった。
お気に入り過ぎて
ケータイのホーム画面にしました。苦笑
最後の最後に初音ミク。
私、ボーカロイドって
初めてちゃんと見たけど
すごいのね・・・。
計200品お腹いっぱい。。。